JR西日本の現役駅員として勤務する佐藤直樹選手が、ドラフト会議でソフトバンクから外れ1位で指名されました。異色の経歴を持つ佐藤直樹選手に興味が沸きますよね!出身高校や甲子園の出場歴はあるのか、また経歴やプロフィールこれまでの活躍を振り返ってみました。
佐藤直樹(JR西日本)のプロフィール!
名前:佐藤直樹(さとう なおき)
所属:JR西日本
出身地:兵庫県西宮市
生年月日:1998年9月3日
年齢:21歳
身長:177㎝
体重:78kg
経歴:報徳学園高校
投打:右右
佐藤直樹選手のアピールポイントは、足の速さです。50メートル走は、5秒9のスピードで走り抜けるので、盗塁や足の早さを生かしたプレイが早く見てみたいですね!
また外野手として肩も良く、遠投120mも武器です。
佐藤直樹選手が野球を始めたのは小学1年生の時です。最初は空手をやっていたそうですが野球をやってみないかと誘われて、野球の方が楽しかったので空手をやめて野球に専念するようになったそうです。
佐藤直樹(JR西日本)の経歴!
出身中学や高校は?佐藤直樹選手の出身中学は報報徳学園中学で軟式野球部に入っていました。報徳学園と言えば甲子園の出場常連校なので、中学の野球部も強かったでしょうね!
高校もそのまま報徳学園高校に進学すると、1年生の時からベンチ入りを果たしています。報徳学園高校の野球部の人数もかなり多いのでその中で1年生ながらレギュラーとしてベンチ入りができるのは実力者だったんですね。
主に試合に出場するようになったのは、2年生の時からでしたが、外野手以外にも捕手として試合に出場していました。
佐藤直樹の甲子園出場歴は?
レギュラーとして安定して試合には出場していましたが、残念ながら佐藤直樹選手は3年間甲子園の出場はできませんでした。
報徳学園と言えば、昨年の夏の今年と2年連続甲子園に出場していましたよね。2018年のドラフトで広島カープに入団した小園海斗選手と佐藤直樹選手は先輩後輩の仲だそうです。
佐藤直樹選手は甲子園には出場できませんでしたがその後報徳学園は強くなったんですね!
佐藤直樹が社会人野球の進路を選んだ理由は?
高校卒業後の進路で迷っている時に、大学ではなく社会人野球に進んだのは、報徳学園の永田監督が社会人野球の道を勧めてくれたそうです。
そして3年間JR西日本で勤務もしていますが、佐藤直樹選手は朝方にJR広島駅で勤務されていたようです。
仕事が終わると野球の練習をする日々で、社会人1年目はそこまでプロ入りを意識していなかったそうですが、試合に出るようになると、プロになりたいと思うようになったそうです。
プロを意識するようになった佐藤選手は、毎日の練習メニューを増やし、プロテイン接種とスピードを重視した筋トレに励みました、その結果体重や筋力も増加。
絶対プロに入るという強い意志を持ち日々頑張っていたそうです。
今年7月に行われた都市対抗野球では別のチームの補強選手として出場。
3試合で4割を超える打率をマークします。そして大会優秀選手にも選ばれました。
そんな佐藤直樹選手の姿を見ていたプロのスカウトからも高い評価を得るようになり今年のドラフトでも名が上がるようになったのです。
佐藤直樹のバッティングや守備は?
佐藤直樹選手は、バッティング技術も高くまた守備レベルも高いので安定したプレイを見せてくれます。
高校卒業後に3年間社会人野球での経験は大きいでしょうね。また走力もあるので、打つ・投げる・走る全て揃っている選手と言えますね。
佐藤直樹選手自身もアピールポイントは、一塁への駆け抜けるスピードは誰にも負けないとし、また肩も強いのでそこの二つは特に見てほしいそうです。
そう言われると、早く走り抜ける佐藤直樹選手の姿が見たいですよね。
佐藤直樹の兄弟や両親はどんな人?
佐藤直樹選手の家族や兄弟も気になったのですが、残念ながらまだ詳しい情報は出ていませんでした。これから人気になった活躍すればどんどん佐藤直樹選手のことが知ることができるので楽しみです。
まとめ
ドラフトでソフトバンクから1位指名を受けた佐藤直樹選手について調べてみました。
高校時代は甲子園に出場できなかったという悔しい思いがありましたが、プロへの道が開けた今、佐藤直樹選手のプロに入るという目標はひとまず達成できましたね!
プロに入ってからが本当の勝負になりますが、まだまだ21歳と若いので、今後の成長も見込めますし、活躍する日を楽しみにしています。