紀平梨花選手(関西大学KFSC)の親の職業は。両親はどんな人、親戚もバックアップしている?実家はお金持ちって本当でしょうか?
冬が近付いて来ました。冬と言えば、いよいよフィギュアスケートの季節ですね。
注目選手のひとりである、日本の女子エースまで成長した紀平梨花選手について調べてみました。
紀平梨花選手の親の職業は何、両親はどんな人、親戚もバックアップしてくれているって本当なのか、また実家はお金持ちの噂がありますが真相はどうなの?
現在高校生でもある、紀平梨花選手の学校生活なども気になります。
紀平梨花の親の職業は?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)の父親は、紀平勝己さん(きひらかつみ)。
1967年6月7日、大阪府羽曳野市出身。
職業はサラリーマンだそうです。
年齢的にも、会社でも重要なポストなのではないかと、推測されています。
「ホシザキ」という業務用冷蔵庫や、製氷機などを開発製造する会社に勤めているのではないかとの噂もありますが、残念ながら本当のところはわかっていません。
紀平梨花の父親はどんな人?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)の父は、サラリーマンでありながら、スキー指導者でもあります。紀平選手により高いレベルの指導を受けさせるため、好成績を挙げているチームの選手を大会ごとにチェックして情報収集しています。情報収集は現在も続けているそうです。
現在の紀平選手のコーチである濱田美栄さんに白羽の矢を立てたのは父です。技術面だけでなく、精神面での教育には特に厳しかったようです。
「やる気がないならやらない方が良いし、リンクを他の子に譲ってあげた方が良い。人に良かれということをやっていれば運も付いて来る。生きる力を身に付けさせたい」と、語っています。
紀平梨花選手のことも厳しく育てたお父さんですが、そのお陰で現在の強い精神力がある紀平梨花さんに成長されたのではないでしょうか?
時に厳しく優しくの教育が良かったんですね!
紀平梨花の母親はどんな人?職業は?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)の母は、紀平実香さん(きひらみか)。
1971年7月31日、兵庫県西宮市出身。職業はデパートの販売員です。
母は以前は事務職でしたが、紀平選手の送迎などのために事務職を辞め、時間の都合がつきやすいデパートの販売員に転職しています。
紀平選手がスケートを本格的に始めたのは5歳からですが、それまではピアノ、体操、バレエを習っていました。
どれも現在の紀平選手に生きていますね。小学1年の冬からは個人レッスンを受け始め、片道1時間もかかる練習場まで、母が送迎してくれたのだそうです。
母は中学時代はバスケ部、社会人になってからはスキーもこなすそうで、紀平選手の運動能力の高さは両親のDNAなのですね。
また母は短大時代には栄養学を学んでおり、その知識も現在の紀平選手の栄養管理に生かされています。
フィギュアは脚に特に大きな負担がかかるため、積極的にチーズを食べさせたり、骨を丈夫にするために乳製品を多く摂るようにするなど、紀平選手の身体のことを第一に考えているようです。
母は毎朝3時に起きて家族の朝食を作り、5時には大阪の練習場へ紀平選手を送るため自宅を出発する生活を続けていたそうです。
紀平選手が電車移動で疲れで練習に身が入らないということを防ぐため、送迎していたようです。
「絶対に4回転を飛べるようになって欲しい。オリンピックに出て欲しい」との思いからサポートを続けて来ました。お母さんの献身的支えやサポートあり、その気持ちは紀平梨花選手にも、もちろん伝わっていることでしょう!
お母さんに恩返しするためにも紀平梨花選手は4回転やオリンピックというステージに向けて日々頑張っています。
紀平梨花の親戚もバックアップしてる?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)は両親の他にも親戚がバックアップしてくれています。
母が送迎をしてくれていますが、時には祖父の手を借りることもあるようです。家族親戚が一体になってバックアップしているんですね。
紀平梨花の実家はお金持ちって本当?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)と言えば、実家はお金持ちという噂があります。フィギュアスケートといえば、お金がかかるイメージですから、このような噂になっているのかもしれません。
幼い頃からたくさんの習い事をこなし、つまりそれにはたくさんのお金も必要だったはずです。
その中から最終的にフィギュアスケートを選びましたが、学校と練習に通い易い地へ、自宅を売却して引っ越しています。
また普段の生活なども節約やいろいろと工夫などもされているのでしょう。
紀平選手のTwitterでは、16歳で初めて焼肉店を訪れたことを公表しています。
これには驚きました!
栄養面の観点から外食を避けている可能性もありますし、そもそも練習などで忙しく外食などもする機会も取れない可能性もありますが、家族ぐるみで紀平選手をサポートしているのでしょうね。
この話をきくといかに良い体を作るためには、普段の食生活が大事だということが身に染みてわかりますよね。
紀平梨花の姉もかわいい!スケート選手?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)には姉がひとりいます。4歳年上で、名前は萌絵さんです。
Twitterや、Instagramも開設していて、姉妹の写真などもたくさん挙げています。
姉も同様にフィギュアスケートをやっていたようですが、現在はavexのダンスアカデミーで学び、ダンサー、女優、歌手などを目指しているようです。
顔はやはり姉妹とわかる感じで、姉の萌絵さんもかわいいと評判です。
紀平梨花の性格はストイック?4回転は?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)はとにかく自分にストイックで有名です。食事面では、トリプルアクセルが跳べなくなるのが嫌なので、毎日食材をスーパーで自分で選んだり、お弁当を手作りしているそうです。
タンパク質は牛肉や魚を中心に取り、炭水化物は取り過ぎないように、大好物の寿司はシャリを半分にしているのだそうです。
食材を選び、調理法などにもこだわりを持ち、より筋肉に良いものを考えているのでしょう。
またフィギュアスケート漬けの生活ですから、料理することも紀平選手にとっては、良い気分転換になるのかもしれません。
卵焼きは、母が太鼓判を押す腕前だそうです。またリンクの上では、スラッと大きい方が見栄えが良いことから、紀平選手の現在の身長は154㎝ですが、寝る前にコップ1杯の牛乳を飲むことを欠かしません。
ちなみに、浅田真央さんが163㎝です。
家族のサポートだけでなく、何より紀平選手の日頃の努力が感じられますね。
紀平梨花の通っていた幼稚園はヨコミネ式って何?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)は、プロゴルファーの横峯さくらさんの伯父さんが提唱する「ヨコミネ式」という運動をメインとした子育て法を取り入れた幼稚園に1歳9ヶ月から通っていました。
この幼稚園の教育法は「将来自立するため、あえてハードルの高い挑戦をさせることで、集中力を高め学ぶ力、体の力、心の力を育てる」です。
5歳で跳び箱10段、逆立ち歩き、足のつかない川へ飛び込み、目隠しビアニカ演奏、3歳で小3の教科書、5歳でそろばんの掛け算など、運動だけでなく、学業にも力を入れています。
すごいですよね!実際どの程度までできるのかはわかりませんが、運動能力は特に幼少期に刺激を与えることが大事みたいなので、ここまでハードじゃなくてもいいのですが、運動神経が良い子供はやはり羨ましいです。
紀平梨花の高校はN高等学校?
紀平梨花選手(関西大学KFSC)の高校は、N高等学校に在籍しています。N高校は、沖縄県うるま市伊計島に所在する通信制で単位制の普通科のみの私立高校です。
角川ドワンゴ学園が2016年4月1日に開校しています。東京、大阪、横浜など全国7都市に分校があります。
授業やレポートはインターネットを通じて行われていますが、通学コースもあるそうです。
通学コースのキャンパスは全国に13ヶ所あり、2020年には5ヶ所追加される予定です。
高名である「N」は、Netだけでなく、New、Next、Necessary、Neutralなど多くの意味を持つそうです。
現在、紀平選手の他に、芸能人や、スポーツ選手が在籍しています。紀平選手は主にスマートフォンを使用して、練習の合間を縫い勉強に励んでいます。
自分のペースで授業が受けられるのが、通信制の良いところですが、通信制のため自分の意志が求められるコースです。自分の考えをしっかり持っている紀平選手ですから、スケートとの両立に頑張って欲しいですね。
まとめ
とにかく紀平選手のセルフマネジメント能力の高さには驚かされます。食事面などでも将来の役にも立ちますし、何より両親の自立を目指した教育方針のお陰で、しっかりと自分の考えを持った選手ですね。
またどんなスポーツでも家族のサポートは必要ですが、父の情報収集、母の転職、自宅の売却など、これまでに聞いたことがないほどのサポートには驚きました。
まさに家族親戚が一体となって、紀平選手を応援しているのですね。
2022年の北京オリンピックのメダル候補とも言われています。
ケガなく、今後も更なる活躍を祈りたいと思います。
紀平梨花選手、今後も目が離せません。