荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の彼女や結婚してる?姉弟や父親も空手選手ですごい!
東京オリンピックムードが高まって来ました。年が明けると、より一層盛り上がって来ることでしょうね。
今日は、東京オリンピックから初採用になる空手の注目選手のひとりである、荒賀龍太郎選手に注目してみたいと思います。
荒賀龍太郎選手の彼女や結婚、姉弟や両親について調べてみました。荒賀龍太郎選手のプロフィールや経歴も合わせてご覧ください!
荒賀龍太郎(空手)のプロフィールや経歴について
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)のプロフィールや経歴を紹介して行きます。
東京五輪での活躍が期待される、空手・男子組手84キロ級の荒賀龍太郎選手に時事通信が単独インタビューしました。ロングバージョン→https://t.co/pyIcMAiQRB #東京五輪 #空手 #荒賀龍太郎 pic.twitter.com/1L6BgfV1BH
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) December 4, 2019
・名前:あらがりゅうたろう。
・生年月日:1990年10月16日。
・血液型:B型。
・出身地:京都府亀岡市。
・身長体重:184㎝、83㎏。
・所属:荒賀道場(剛柔流)。
・階級:84㎏級。
・ニックネーム:スピードドラゴン。
・休日の過ごし方:空手から離れてゆっくり過ごす。
荒賀選手が空手を始めたきっかけは、道場を経営していた両親の影響でしょう、3歳の頃から空手を始めました。
姉・知子さんは既に空手をやっていましたので、ますます弟の荒賀選手は自然と当たり前のように始めたのでしょう!
両親や姉がやっていますし、しかも道場を経営していますから、息子さんにも絶対空手をやらせたいと普通は思いますよね!
高校大学と強豪校で空手部に所属し、その名を広め、実力を発揮して来ました。
東京オリンピックで初採用となる空手で、代表を目指して現在練習に励んでいます。
荒賀選手個人としても、キッコーマンと個人サポート契約を結びました。
キッコーマンは空手ナショナルチームのオフィシャルスポンサーとしてもバックアップしています。
荒賀龍太郎の出身中学・高校・大学は?
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の出身校を調べてみました。中学校は、亀岡市立亀岡中学校です。
小学校時代は無敗で勝ち続けましたが、中学校に入り初めて敗けを味わいます。
高校は、京都外大西高等学校へ進学。空手の強豪校として、有名です。全国大会の複数回の団体優勝、個人優勝など、常に上位入賞。強豪校ならではの厳しい練習や上下関係も経験したのでしょうね。
大学は、京都産業大学経営学部へ進学。
こちらも空手の強豪校として、有名です。選手として活躍するかたわら、京都産業大学空手道部コーチとしても指導することもあるようです。
荒賀龍太郎の流派はどこ?
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の流派について調べてみました。
荒賀選手は剛柔流(ごうじゅうりゅう)みたいです!
筆者も初めて聞いたのですが剛柔流は、沖縄三大流派のひとつで、沖縄三大流派には剛柔流の他に、上地流、小林流があります。
また空手の四大流派のひとつで、剛柔流の他に、松濤館流、糸東流、和道流があります。
開祖の宮城朝順が空手道三大系統のひとつである那覇手に独自の研究を加えたもので、100年近い歴史があります。
荒賀道場は、荒賀正孝さんが代表指導者を務め、2020年東京オリンピックに向けて演武を競う形競技と、ポイントを争う組手競技を指導しています。
荒賀龍太郎がかっこいい!彼女や結婚はしてる?
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の彼女や結婚について調べてみました。
残念ながら、彼女や結婚についての情報は見つけることが出来ませんでした。
現在は、東京オリンピックに向けて、集中という感じでしょうか。
イケメンで頼り甲斐のありそうな荒賀選手ですから、恐らく彼女などはいますよね。
オリンピックが終わって、落ち着いたらおめでたいニュースも聞けるかもしれません。
荒賀龍太郎の姉や弟も空手選手?
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の兄弟姉妹について調べてみました。
荒賀家は、両親が道場を経営する空手一家です。姉の知子さんは世界2連覇、弟の慎太郎さんは学生日本一を達成しています。
姉・知子さんは現在は現役を引退していて、指導者として空手に携わっています。
結婚を期に、荒賀姓→木下姓に変更しています。
お相手は、木下敦仁さんで、拓殖大学の空手部に所属した空手選手です。敦仁さんの詳しい情報は残念ながら、見つけることは出来ませんでした。
知子さんは現役時代、2004年、2006年の世界空手道選手権大会の53㎏級で2連覇を達成しています。弟・慎太郎さんも、全日本空手選手権で優勝しています。
荒賀選手自身は、高校生ながら世界選手権代表に選ばれ、全日本選手権を史上最年少(19歳)で優勝。以後、5度の日本一は現役選手最多となる記録を達成しています。
荒賀選手は、以前に受けたインタビューで、「空手一家なのでプレッシャーはありませんか?」という質問に対して、「ありません。兄弟であまり空手の話をすることはないので。」と、答えていたそうです。
意外と身近な存在の兄弟とは、空手の話はしないのですね。
また練習仲間は空手に集中し、オフには空手から離れてゆっくりと過ごしているそうです。
オンとオフの切り替えをしっかりして、より空手に集中している証拠ですね。
荒賀龍太郎の父親も空手選手?母親は?
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の両親について調べてみました。
両親が道場を経営しており、荒賀選手は3歳から空手を始めました。
父親は正孝さん。母親はみどりさんです。
両親ともに、有名な空手選手だったそうです。道場は、子供、初心者、上級者、全日本、世界クラスや目的、地域に応じた様々なクラスがあります。
亀岡教室、つつじが丘教室、スタジオビオス教室、大井教室、衣笠教室、桂教室、嵐山教室、梅津教室、広教会館教室、愛知東郷教室、本二空手クラブ、神戸教室の12教室もある道場です。
世界一になった荒賀龍太郎選手のご両親に指導をして欲しいという親の声が多いそうです。
また荒賀選手も、全国各地でセミナーを開き指導をすることもあるようです。
得意技の突きや、ダッキングなどを指導してくれたり、空き時間には質問に応じてくれたり、練習後にはサインに応じてくれたり、毎回とても大人気な教室になっています!
荒賀龍太郎の得意技は?筋肉がすごい!
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の得意技や筋肉について調べてみました。
最大の武器はスピードと言われていて、その速さから「スピードドラゴン」の異名を持ちます。
名前からして、とても強そうなイメージがあります!
刻み突きを中心としたその突きの速さは、なんと0.5秒で3回と言われていて、外国人選手のパワーに対抗するために強力な武器になっています。
ここ最近は相手からの研究もあり、荒賀選手が苦戦することも増え、より一層スピードに磨きをかけ、日々の練習に励んでいます。
筋肉も凄そうです!
荒賀選手の得意技でもある突きに生きるのは、背中の筋肉がポイントで、背中の筋肉を意識するだけで、突きが劇的にレベルアップするそうです。
空手には下半身の筋肉も大切だそうです。なかなか観れる機会は少なそうですが、凄そうですよね。
荒賀龍太郎のこれまでの受賞歴は?
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)の主なタイトルは、以下です。
【国際試合】
・2013年 ワールドゲームズ・カリ大会ー金メダル。
・2014年 アジア競技大会ー金メダル。
・2015年 AKFアジアシニア空手道選手権大会ー金メダル。
・2016年 WKF KARATE1 プレミアリーグ・パリ大会ー金メダル。
・2016年 WKF KARATE1 プレミアリーグ・ザルツブルグ大会ー金メダル。
・2016年 WKF KARATE1 プレミアリーグ ハンブルク大会ー金メダル。
・2016年 第23回世界空手道選手権大会ー金メダル。
・2017年 WKF KARATE1 プレミアリーグ・パリ大会ー金メダル。
・2017年 WKF KARATE1 プレミアリーグ・ロッテルダム大会ー金メダル。
・2017年 KARATE1シリーズA・沖縄大会ー金メダル。
・2018年 アジア競技大会ー金メダル。
・2007~2019年 全日本空手道連盟ナショナルチームメンバー(13年連続)。
【国内試合】
・2006~2012 国民体育大会ー7連覇。
・2006~2008 高校全日本大会(インターハイ、全国選抜、国体)ー8冠無敗。
・2014~2016 全日本空手道選手権大会ー3連覇。
(同大会優勝は5回。同大会男子組手史上最年少優勝記録保持者=19歳)
まとめ
荒賀龍太郎選手(荒賀道場)について、いかがでしたか?オリンピックで初採用となる空手ですが、そのメモリアルとなる大会ですから、いろいろな思いを持っての出場となるかもしれません。
空手一家に生まれ育ち、正に空手一色なのか?と思いきや、オフは空手のことは考えないとか、意外な感じがしましたが、それがより一層空手に集中出来る環境作りなのかもしれませんね。
各地でセミナーなどもやっているそうなので、空手をやっているお子さんがいる方は是非参加されてみてはいかがですか。
ますます空手が好きになりそうですよね。
東京オリンピックまでもう少し、ケガなく最後の調整に励んで頂きたいです。