高校サッカー部の超名門高校青森山田のMFで活躍する古宿理久選手!令和元年度全国高校サッカーインターハイ( 総体)では優秀選手にも選出されています!
青森山田はタレント揃いではありますが、古宿理久選手の出身中学や小学校、クラブチームはどこだったのか、身長体重プロフィールに調べてみようと思います!
古宿理久の身長体重プロフィール!
名前:古宿理久(ふるやど りく)
生年月日:2001年4月28日
年齢:18歳
学年:3年生
出身地:横浜市旭区
身長:178cm
体重:69kg
小学校/所属チーム:左近山小学校/ JFC FUTURO
中学校/所属チーム:本宿中学校/横浜FCジュニアユース
高校:青森山田高等学校
ポジション: MF
古宿選手の身長は178㎝でチームの中でも身長は高めですね!
古宿理久選手の出身地は神奈川の横浜市出身です。高校から青森山田高校にサッカー推薦でやってきました。
青森山田に決めた理由は?
古宿理久選手が青森山田高校に決めた理由は、横浜FC時代のチームメイトから青森山田高校のサッカー環境がとても良いという話を聞いたことと、自身も青森山田高校サッカー部の練習にも参加し、青森山田高校でサッカーをやりたいと決意しました。
青森山田高校から合格通知が届いたときは即決して、早く青森山田でサッカーがしたいとワクワクしていたそうです!
古宿理久の高校時代は苦労人だった?
中学時代横浜FCでサッカーをしていた古宿理久選手でしたが、青森山田高校に行くと全国から期待されている優秀な選手ばかりだったので、レギュラーになるのはとても大変なことでした。
古宿理久選手も横浜FC時代は上手いと言われていましたが、全国には上には上がいるんですね。
古宿理久選手も、高校2年間はセカンドチームが参加するプリンスリーグ東北にいたんです。セカンドチームなので、2軍ということになりますよね。古宿理久選手にとってもかなり屈辱だったと思います。
中々1軍の選抜メンバーに選ばれず、でも古宿理久選手はセカンドチームで頑張りました。監督やコーチに励まされて、必死練習し、高校3年生で遂に1軍のトップチームに選ばれたのです。
背番号は6番!
高校2年間必死にトップチームに入るために練習を重ねてきた古宿理久選手の挑戦が始まったのです。
セカンドチームでの悔しい気持ちと、必死の練習をしてきた古宿理久選手のレベルはかなり高くなっていたんです。
そして2019年に埼玉スタジアムで開催された高円宮杯プレミアムリーグファイナルで優勝することができました。
古宿理久の出身中学や小学・中学時代は?
古宿理久選手は、横浜市旭区にある本宿中学校出身です。
中学時代は、横浜FCジュニアユースに所属していました。
小学生の時から、横浜Fマリノスのスペシャルクラスでサッカーをしていたため、小学生のころから周囲からずば抜けたサッカーセンスを持っていました。
しかし、小学生時代の古宿選手は、横浜Fマリノスジュニアユースに昇格したかったのですが、トライアルテストで不合格となり、横浜FCジュニアユースでサッカーをしていたのです。
また中学時代も再度横浜FCのユースに行きたかったのですが、またしても不合格で入ることができませんでした。
2度も不合格となってしまった古宿理久選手。
この時のことについて、古宿理久選手は「1日中すっと泣いていた」と話しています。
不合格と告げられたときは、その場で泣き崩れてしまったほど。
「プロになるためにジュニアユースに入ったので、本当にショックで帰り道でも家に帰ってからもずっと泣いていた」
と話す古宿選手。
古宿理久選手でも駄目だったんですね、やっぱり更なるステップに昇格できるのは本当に限られた才能を持ち合わせた数人みたいなので、古宿理久選手にはその当時そこまでの力がまだ身についていなかったのでしょう。
この悔しい挫折を味わった古宿理久選手。しかしこの悔しいという気持ちが積み重なって、練習にもっと励むようになったのかなと思います。
2回も不合格となったら、ここでプロのサッカー選手になるのは諦めようと挫折してしまう人はたくさんいると思いますが、それでも古宿理久選手はサッカーを続けて青森山田高校に行ったのは、サッカーが大好きだからだと思います。
青森山田高校でも、高校2年間はセカンドチームだったので、古宿理久選手は高校2年間でレベルがグーンとアップしたんですね。
挫折を味わったけど、自分の今のレベルを認めることも大事だと思うんです。古宿理久選手は青森山田高校でも、セカンドチームに入ったことで、自部自身の今のレベルを肌で感じたのではないでしょうか。
自分のレベルを認めることで、目標に向かって更なる努力ができたのかなと思います。
古宿理久選手は本当に頑張り屋の努力家な選手ですね。
古宿理久のポジションやプレースタイルは?
古宿理久選手のポジションはMFでボランチをやっています。ボランチは、チーム全体の動きを把握し、適格なパスや攻撃の要を作っていくポジションで非常に頭を使うポジションです。
守備でも攻撃でも起点となることが多く、相手からもマークが厳しくなるのは間違いないでしょう。
古宿理久選手は左右の足から性格なキックやパスができるのも魅力的です。
古宿理久の進路は?
古宿理久選手は卒業後、横浜FCに入団することが決まりました。
来季J2横浜FCへの加入が内定している青森山田のMF古宿理久(りく=3年)の発表会見が21日、青森市の同校で行われました。プロを目指し、神奈川から青森へわたって夢を実現させた熱い話を、明日22日のニッカン6県版で詳報します。お楽しみに #青森山田 #Jリーグ #横浜FC #J2 #青森県 #横浜 pic.twitter.com/40RLjZifkw
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) August 21, 2019
プロサッカー選手になりたいと子供の頃からずっと憧れていたプロチームへの入団が決まったのです。
何度も挫折を味わった古宿理久選手ですが、最後は諦めずに続けてきた努力が夢のプロサッカー選手の道を開いてくれたんです!
横浜FCはあの、キングカズがいるチームですね!ずっとJ2にいたんですが、今回J1に昇格したのでチームとしても勢いがとてもあります。
またベテラン選手も多いチームなので、若い古宿理久選手も先輩方に揉まれて更なるステップアップに期待したいですね!
古宿理久選手は諦めない男だと思うのでプロに入ってからも応援していきましょう!
まとめ
青森山田高校のMFでボランチの古宿理久選手についてご紹介しました。
苦労人であり、チームの中心にいる古宿理久選手の高校サッカー最後の戦い頑張ってほしいですね!