こんちは!今日は、倉持よつば桃太郎のプロフィールや両親はどんな人?小学校についての話題を紹介します!
2020年1月11日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に、倉持よつばさんが博士ちゃんとして出演されます。倉持よつばさんは、夏休みの自由研究で童話桃太郎の研究をして、その本まで出版しているスーパー小学6年生です!
倉持よつばさんはどんな子なのか、また両親はどんな人でどんな家庭に育ったのか、そして出身小学校はどこなか今回は調査してみました!
倉持よつば(桃太郎)のプロフィールについて!
倉持よつばさんは、一般人の女の子なので詳しいプロフィールの情報は出ていませんでした。倉持よつばさんについて分かっていることは
千葉県袖ケ浦市の小学6年生の12歳ということです!
倉持よつばさんは、気になったこと、知りたいことはとことん追求する性格のようです!
2017年、よつばさんが小学4年生の時にも、「図書館を使った調べる学習コンクール」で妹のひまりさん当時8歳と一緒に高速道路の調査をし調べて応募!そして姉妹で、優秀賞・NHK賞のダブル受賞しているすごい子なんです!
熱心というか、なぜ高速道路について調べようと思ったのかその視点からしてすごいなと思います。
倉持よつばが桃太郎に興味を持った理由は?
冒頭でも少し触れましたが、倉持よつばさんが童話桃太郎について研究をしようと思ったきっかけは、2017年の「図書館を使った調べる学習コンクール」でもらった絵本、「空からのぞいた桃太郎」という本の帯に「鬼だから殺してもいいの?」という文に興味を持ったからなんです。
そして桃太郎の話について詳しく知りたいと思うようになったよつばさん。
確かになぜ桃太郎の鬼は退治されるのでしょうか、子供の絵本に出てくる桃太郎だと簡単にまとまりすぎていて、深く考えれば「なぜ鬼は殺される」という疑問に繋がる人も中にはいるのでしょう。
調べているうちに童話桃太郎に疑問を指摘する4人の著名人がいることを知りました。
その4人とは、
福沢諭吉
芥川龍之介
池澤夏樹
高畑勲
の4名で、文学界の大物たちですね。
福沢諭吉さんは、桃太郎について「鬼から宝物を奪ったのは桃太郎で盗人」扱いしているんですね。
他の方も桃太郎の話には何かおかしな点があると疑問を感じていたそうです。
このような情報を得て、倉持よつばさんは桃太郎の鬼について興味を持ち調べるこにしたようです!
倉持よつばの桃太郎の研究がすごい!
倉持よつばさんは、きっと自分が納得する答えが出るまでとことん追求するタイプだと思うので、真の桃太郎は何なのか調べました。
なんと、桃太郎の本や関連する本を200冊以上読んだそうです!地元の図書館の桃太郎は全て読み、学校の桃太郎の本も全て読み、とにかく桃太郎についての研究をされたんですね。
自由研究に悩む小学生の夏休み。7月18日号では、昨年の夏休みに「桃太郎は悪人か」について徹底的に調べた上げた千葉県の倉持よつばさん(当時小5)の研究を紹介しました。写真は、岐阜県図書館で73冊の桃太郎を読み比べた時の1枚。読んだ関連書籍は合計200冊以上になるんだとか!(続く) pic.twitter.com/lYlkgDf5qd
— 読売KODOMO新聞 (@kodomo_yomi) July 23, 2019
また時代によって、文面も違えば、内容も微妙に違ってくるので、そのことも追求し江戸時代の桃太郎についての情報も調べる徹底ぶり!
物語というのは時代によって、少しずつ変わってきていますよね!
例えば筆者が子供の頃は、悪いことをした人は最後は死ぬという結末が多かったのですが、最近は悪いことをしても死ではなくて、優しい心を持つようになったとか、仲間になったとか、そんな終わり方に変わっていました。
さるかに合戦や、かちかち山とかも、最後の終わり方は、優しい終わり方になっているんです。
そう考えると桃太郎の話も一番最初の頃と比べるとだいぶ変わっているのでしょう。
倉持よつばさんも、そのことに気が付いて、最初の桃太郎はどんな話だったのか調べたようです。
最初の桃太郎の話は、桃太郎が鬼ヶ島に向かった理由について
・桃太郎が鬼退治をやってみたかった
・桃太郎が自分の力を試したかった
・鬼ヶ島の宝が欲しかった
という内容だったそうです。上記の内容であれば、鬼は何も悪くないですよね。しかし時代の背景とともに話の内容が一転二転と変化し、鬼が悪いという方向に変わっていきました。
倉持よつばさんも、鬼ヶ島の鬼は悪者ではなかったという結論を出したのです。
そして小学5年生の夏の自由研究で、「図書館を使った調べる学習コンクール」に応募して小学生高学年の部で最高賞の文部科学大臣賞を受賞されたのです!
その熱さに、その眩しさに、私はページを捲りながら泣いてしまいました。
『桃太郎は盗人なのか?』
倉持よつばさん
「図書館を使った調べる学習コンクール」で文部科学大臣賞を受賞した彼女の小学五年生のときの研究が書籍化。ある絵本をきっかけに「なぜ鬼は悪者なのか?」と疑問を持った彼女は、→ pic.twitter.com/wmhAtesaZb— ほんまくらぶ.com (@honyanohomma) October 3, 2019
小学生でここまで熱心に追求して答えを出すって、よつばさんの頭の中が見てみたいですね!
そして考える力をもったよつばさんの両親も気になります!
倉持よつばの両親はどんな人?
倉持よつばさんの両親について調べてみると、お母さんは学校の教師ということが分かりました。名前は優子さんというそうです。
小学校の教師ということなので、学年を持っているんでしょうね。教師の子供は勉強ができる賢い子というイメージもありますが、よつばさんが分からないことや、躓いた時は、サポートしたり手助けしてくれたのかなと思います。
またそのサポートを上手そうですよね!けして親が手伝うわけでもないけど、子供ができるように工夫するのは結構難しいです。でも小学校の先生なら上手くサポートできそうですよね!
またお父さんについて調べてみましたが、お父さんの職業は不明でしたが個人的な予想だとお父さんも学校の先生なのかなと思ったり。
先生同士で結婚している人も多いですよね。
倉持よつばさんには妹さんもいるので、4人家族だと思います。
倉持よつばの通っている小学校はどこ?
倉持よつばさんが通っている小学校は「袖ケ浦市立奈良輪小学校」です!
現在小学6年生なのでもうすぐ卒業されますね!
かなり濃い思い出が残る小学校生活を送れたのかなと思います。
倉持よつばさんは勉強もできそうだし、理解力もあるので、国語も算数も得意そうですね!
まとめ
今回は小学生ながら桃太郎の研究をし本まで出版した倉持よつばさんについて調査してみました。
同じ子供を持つ親として、本当に素晴らしい子だなと思います。
中学生になれば、もっと難しいことにも挑戦できますし、将来の夢も広がりますね!