10人もの人格を持つharuさんが話題になっています。haruさんは、多重人格者ですが、その原因は何だったのでしょうか?またharuさんの多重人格が噓や演技でやらせではないのかとも言われています。
haruさんが多重人格者の原因について
多重人格は噓でやらせなのか?演技しているのか
調査してみました!
haru多重人格者のプロフィール!
haruさんの簡単はプロフィールを紹介します
仕事は、保育士・塾講師・在宅SEを掛け持ちしている。
haruの簡単な生い立ちについて
haruさんはシステムエンジニアだった両親のもと、1996年に生まれました。haruさんは1人娘として大切に育てられてきましたが、haruさんは3歳ごろから自分の性別に違和感を覚えるようになります。
例えば男の子であれば、車や電車、戦隊シリーズなどカッコイイ物に自然と憧れていき好きになっていく傾向があります。
また女の子だった、可愛いものや、キラキラしたもの、アニメだったらプリキュアとか女の子らしいものに自然と惹かれていきます。
しかしharuさんは、性別は女の子でしたが、女の子の遊びには一切興味がなく不快感を持っていました。反対に男の子の遊びが好きで男の子になりたいとなんとなく感じていたそうです。
そんな性別の不一致はharuさんを苦しめていき、3歳ころになると頭の中にお兄ちゃんの声が聞こえていたそうです。
この頃からharuさんの中で多重人格が生まれていたと思われます。
haruが多重人格者になった原因は?
haruさんは現在三つの障害を持っています。
・解離性同一性障害
・性同一性障害(GID)
・発達障害(ADHD多動性障害)
です。解離性同一性障害というのは、多重人格のことです。
haruさんが、解離性同一性障害になったのは、性同一性障害が大きな原因になったと考えられます。
幼い時から感じていた違和感は、年齢が上がるにつれてさらにharuさんを苦しめていきました。
心は男の子なのに、体は女の子。なぜ自分は女の子の身体をしているのか、なぜ男の子じゃないのかかなり悩みそして苦しみ、そしてその頃は自分がまだ性同一性障害であることが分かっていなかったので、誰にも相談できずに、haruさんの心はズタズタになっていきました。
解離性同一性障害(多重人格者)になってしまうのは、やはり、辛すぎることや、思い出したくないこと、恐怖など、その記憶を閉じ込めてしまいたいときに、新しい記憶を作りだし新しい人格が生まれていくそうです。
強烈なストレスや、トラウマなど、精神的にもうどうにもこうにも・・・そん時に言い方は悪くなってしまいますが自分の都合の良い人格によって守られていくようです。
haruさんにとっても、多重人格者を作りだすほどの強いストレスはやはり性同一性障害だったと思います。
haruが多重人格者は噓ややらせ?演技なの?
haruさんの多重人格について、信じられない、噓でしょう!やらせ?演技してる?とやはり言われてしまうようです。
テレビを見ているだけでは、演技しているんでしょと思われてしまうかもしれないですよね。
というのも多重人格者の人や、haruさんに直接会わないと多重人格を感じ取ることは中々難しいと思います。
ただ、噓や演技だとしたら何のために多重人格者を演じているのでしょうか?10人もの人格を1人で演じるのはちょっと不可能かなと思います。
またharuさんの多重人格は、実際haruさんを知っている人からすると普通じゃないらしいです。
haruさんの多重人格の違和感を最初に感じたのは、高校3年生の時に出会った先生でした.
haruさんの行動や態度が何か変なことに気が付いた先生は、haruさんに病院へ行くように促します。
そこで初めてharuさんは、解離性同一性障害(多重人格者)であると診断されたのです。筆者自身も多重人格者の方に会ったことはないので、実際どんな感じが全くわかりません。
そのため、演技とは思わないけど、演技と感じてしまう人もいるのは仕方ないのかなと思います。
まとめ
haruさんが多重人格者になってしまった一番の原因は性同一性障害だと思います。性同一性障害は生まれつきの障害なので誰も悪くないのですが、きっと自分を責め続けてしまったんですね。
男にもなれなくて、女の身体をしている自分を見るのも嫌だったと思います。
そんな苦しみから逃れるためにharuさんの多重人格者が生まれてしまったのかもしれないですね!
