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平野美宇の大学や高校はどこ?父母家族構成や使用ラケットも調査!

今若手の卓球選手として活躍している平野美宇選手の高校や大学はどこなのか、家族構成は使用しているラケットはなどが話題になっているようです。そこで平野美宇選手の高校や大学、家族構成、使用しているラケットについて調べてみました。

平野美宇の大学はどこ?

平野美宇選手はどこの大学に通っているのでしょうか。調べてみましたが平野美宇選手は高校卒業後大学へは進学してなく、2018年4月にJOCエリートアカデミーを1年早く前倒しで修了しプロに転向、現在は日本生命に所属しています。

ライバルでダブルスを組んでいる伊藤美誠選手も2019年3月に高校を卒業しましたが、大学には進学せずに卓球一筋で行くそうですね!東京オリンピックを目指しているので、大学行きながら続けるより、卓球だけに打ち込みたいということでしょうね!卓球女子は石川佳純選手を始め選手層が厚いので、日本代表になるのも大変です。

なので大学に行かない選択は正しいと言えますね!

平野美宇の高校はどこ?

それでは平野美宇選手はどこの高校に進学したのでしょうか。平野美宇選手は地元の小学校を卒業後JOCエリートアカデミーのメンバーに選ばれ上京、東京の中学を卒業後は競技に専念するため通信制のある大原学園高校に進学しました。2018年に大原学園高校を卒業、4月JOCアカデミーを1年前倒しで修了しプロに転向しました。

JOCエリートアカデミーと言えば男子の張本智和さんも、こちらのJOCエリートアカデミーに選ばれて寮生活を送っていました。しかし張本智和さんは高校入学と同時に、JOCエリートアカデミーを卒業し、普通の高校に通うそうです。

それぞれいろんな思いがあり将来のことも考えて選択されているんですね。

平野美宇の父母も卓球をやっていた?

スポーツ選手には両親の影響を受けてそのスポーツを始めた選手もいます。では平野美宇選手も両親の影響で卓球を始めたのでしょうか。気になったので調べて見ると平野美宇選手の両親は卓球をしており、幼い頃から自然と卓球人触れあう環境にいました。

父親は平野光正さんというそうで、筑波大学の出身で男子卓球部の主将だったそうです。父親は筑波大学卒業後は宮崎大学医科に進学し医者になっています。母親は真理子さんというそうで、父親と同じ筑波大学の出身で女子卓球部の主将をしていたそうです。

大学卒業後は教師への道へ進み10年間中学校の教師をしていたそうです。その間に全国教職員卓球大会でベスト8に入ったということです。卓球の指導者としての経験も豊富で「平野英才教育研究センター卓球部」を設立し平野美宇選手を始め卓球選手の育成をしているそうです。

平野美宇は3姉妹で2人の妹がいる?

平野美宇選手は妹さんが2人いるという情報があったので調べてみました。その結果平野美宇選手には2人の妹さんがいて次女は世和さん、三女は亜子さんというそうで、二人ともお姉さん同様卓球をしているそうです。

しかし現在どれくらいの成績を残しているのかはわかっていません。ただ姉妹揃って卓球をしているということは将来が楽しみですよね。

平野美宇と伊藤美誠の関係は?不仲説が流れている理由は?

一部の間で平野美宇選手と伊藤美誠選手の仲が悪いという噂が流れました。本当はどうなのでしょうか。なぜこの噂が出たのかというと2017年1月28日に行われたイベントで「ペアを解消して寂しいですか?」という質問に伊藤美誠選手が

「仲間なので励まし合って頑張りたい。」とコメント。平野美宇選手も「部屋とかも同じにならないのでまぁ今までより仲良くなっていいかな。」とコメントしました。このコメントが「仲良くする必要ない。」と発言したとして不仲説が出たようです。

二人は「みうまう」コンビとして活躍していました。この発言も仲が悪いというのではなく、信頼できる相手だからこそできる発言なのではないかと思います。そういう意味では二人はお互いを刺激し合ういいライバルで仲間なのだと思います。

平野美宇と伊藤美誠はどっちが上手い?

では平野美宇選手と伊藤美誠選手はどちらが上手いのでしょうか。世界ランキングを見ると平野美宇選手は9位、伊藤美誠選手は8位となっておりそんなに実力に差があるようには感じません。

ですが平野美宇選手が2017年アジア選手権で中国人選手を破って優勝していて頭ひとつ飛び出したのかな?とも思えましたが、伊藤美誠選手もライバル中国をバシバシ倒していって優勝しています。なのでそんなに実力に差があるようには感じませんのでこれからも二人ともいいライバルとして頑張ってほしいですね。

平野美宇の世界ランキングやプレイスタイルは?

平野美宇選手は現在世界ランキングでは何位にいるのでしょうか。調べてみると平野美宇選手は過去世界ランキングでは5位でしたが、現在は9位にいます。しかし日本人としては伊藤美誠選手の8位に継ぐ9位にいます。

卓球は中国が強いというイメージがどうしても強いのでその中ではこの順位というのはすごいのではないでしょうか。平野美宇選手のプレイスタイルはリオオリンピックに落選するまでは安定したラリースタイルでしたが、コーチが変わってからは攻撃的な強打をしかける高速ラリースタイルにモデルチェンジしました。

それまで得意だったバックハンドに加えフォアハンドにも威力をますためのトレーニングも積極的に取り入れています。パワーアップしてこれからの活躍に期待したいですね。

平野美宇が使用しているラケットは?

平野美宇選手が使用しているラケットは
・ラケット
スティンガーノオールラウンドエボリューション
・ラバー(表面)
バタフライ/テナジー05

・ラバー(裏面)
バタフライ/テナジー64
だそうです。
コーチも変わりバックハンドに加えフォアハンドにも威力をますようになりました。

平野美宇のプロフィール経歴

平野美宇選手は2000年4月14日生まれで山梨県出身の日本代表卓球選手の一人です。両親が卓球をしていたので幼いころから自然と卓球と触れあう環境で育ちました。そのため3歳5か月で母親が指導する「平野英才教育研究センター卓球部」で卓球を始めました。

幼い頃から負けず嫌いで負けそうになると悔しがったので「第2の愛ちゃん」と呼ばれていました。2005年小学校1年の時に全日本卓球大会で福原愛さん以来の最年少で優勝しました。2009年4月から大阪八尾市にある「ミキハウスJSC」に所属し練習しました。

中学時代は主にダブルスで活躍し「みうまう」コンビとして活躍しました。同学年の二人はライバルとして活躍しています。2014年に最年少でITTFワールドツアーを優勝。またワールドツアーグランドファイナルを優勝しました。

2016年世界ジュニア選手権で早田ひな選手、加藤美優選手たちとともに女子卓球黄金時代の一人として活躍が期待されました。2016年のリオオリンピックは落選しましたが、その後はシングルスとしてワールドカップと全日本選手権で最年少優勝しました。

翌2017年にはアジア選手権で日本人としては21年ぶりに優勝。世界選手権でも48年ぶりにメダルを獲得しました。

まとめ

平野美宇選手は今伊藤美誠選手、石川佳純選手らとともに活躍が期待されている一人です。
今までは地味で目立たない存在だった卓球が福原愛さんがメジャーなスポーツにし、それを今後輩の選手たちが引き継いでいます。これからも石川佳純選手らとともに女子卓球をもり立てていってほしいと思います。