横浜高校野球部のエース及川雅貴横浜の兄弟や父母はどんな人?身長体重経歴プロフィールも気になると話題になっています!いよいよ選抜高校野球の開幕ですね。組み合わせも決まり、高校野球ファンとしても、ますます緊張感が高まって来ました。
さて今回は、注目選手のひとりである、横浜高校のエース、及川雅貴選手に迫ってみたいと思います。どんな父母に育てられたのでしょう?兄弟はいるのでしょうか?身長や、体重はどのくらい?野球はいつから、どんなきっかけで始めたのでしょうか?
経歴や、プロフィールにもふれてみたいと思います。
及川雅貴(横浜の)兄弟はいる?
及川雅貴選手にはお姉さんがひとりいるそうですが、男兄弟はいないようです。残念ながら、兄弟についての情報はそれ以上はみつかりませんでした。男兄弟がいる場合は、兄弟揃って野球をやっている場合が多くありますが、お姉さんが野球が好きかどうかはわかりませんが、きっと弟さんの活躍を願って応援してくれていることでしょう。
及川雅貴(横浜)の父母はどんな人?
及川雅貴選手ですが、ここまで強くなり、同じ子を持つ親としてどんなご両親に育てられたのか?気になるところです。どうやら雅貴さんが横浜高校入学の際の入寮を、お母さんが大変心配していたそうです。
15歳で初めて親元を離れたのですから、食事や、生活面など、心配は絶えませんよね。兄弟の情報と同様にご両親についての情報は少なく、それ以上はみつかりませんでしたが、まだ15歳の息子さんと離れて暮らすのはお母さんもとっても寂しかったんでしょうね。でも息子さんが、野球で活躍されている姿を見ると、「頑張れ!」と背中を押してあげるのが親ですよね!
及川雅貴さんが野球を始めたのは、小学3年の頃に、ご両親の勧めがあり、野球を選びました。お父さんも野球経験者でしょうか?千葉県出身ですから、現在のZOZOマリンスタジアムで、小さい頃にご家族で観戦していたかもしれませんね。
高校入学後は、盆と正月以外は実家に帰ることはなく、たまにある休みは近場に出掛けたりしているそうです。唯一の年末年始の帰省の際は、家族で地元の香取神宮を参拝し、ケガなく過ごせることと、全国制覇を祈願しました。
この時、ひいたおみくじは大吉。高校野球最後の1年、大吉の1年になりますように!
きっと、ご両親も同じ思いで祈願されたでしょう。
及川雅貴(横浜)が野球を始めたきっかけは?
実は及川雅貴さんは、本心ではサッカーがやりたかったそうです笑小学3年時に両親の勧めで、少年野球(軟式・須賀スポーツ少年団)に体験入団します。実際にやってみたら楽しかったので、野球を選びました。
仮に、サッカーを選んでいたらどうなっていたのでしょう?と考えましたが、身体能力の高い選手ですから、どちらを選んでいたとしても活躍してそうですよね。小学6年時に、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されています。
注目選手と呼ばれる選手や、現役プロ野球選手の多くは、プロ球団のジュニアチームへの所属経験者が多いです。
及川雅貴(横浜)の出身中学はどこ?中学時代の成績は?
地元の千葉県匝瑳(そうさ)市立八日市場第二中出身。匝瑳リトルシニア出身。中学3年時に、U-15に選出され最優秀防御率賞を受賞、チームの準優勝に貢献しました。テレビ番組の企画で、中日の平田良介選手と対戦し、ストレートで三振を奪いました。
当時の平田選手は、及川選手を「普通にプロにいる投手」とコメントしています。中学生でプロ野球選手に、このようなコメントを貰えるなんて、やはり本物で、大物ですね。当時、ストレートで138㎞を計測し、「スーパー中学生」と呼ばれ、注目されました。
及川雅貴(横浜)はドラフト候補!評価は?
及川雅貴 (横浜) 投手 左左
*18秋予選*
6試合 防御率1.74 41.1回 22被安打 59奪三振 23四死球最速153㌔のストレート、スライダーとチェンジアップを駆使した投球で高い奪三振率を誇る大会No.1左腕。過去2度の出場ではピリッとしない投球が続いた。自身3度目の聖地で本領発揮なるか。 pic.twitter.com/N2RSJ4fiub
— ミズケン (@mizuken_sports) 2019年3月16日
横浜高校へ入学後、1年春からベンチ入りしてます。神奈川県と聞けば、全国で1~2を争う激戦区で、高校野球のレベルが非常に高いです。その中でも、名門・横浜で1年春からベンチ入りするなんて驚きです。
いかに及川選手が実力があり、期待されて入学したのだなという証なのでしょうね。当時の背番号は、25。プロ野球で言えば、DeNA・筒香選手、読売・岡本選手など大物野手や、日ハム・宮西選手、ソフトバンク・田中選手、中日・佐藤優選手など注目の投手が付けている番号ということもあり、何か大物の予感を感じてしまいます。
名門・横浜のエースであり、その経歴もあり、当然プロ野球の各球団が注目しています。ストレートの質や、キレ、コントロールなどに高い評価の他、フィールディングの良さなど、投球は勿論、守備力も評価されています。
また走塁も良いので、塁に出た際のストライドの大きい走塁や、ベースカバーにも注目です。先輩である、楽天・藤平尚真投手のように、高卒ながら即戦力が期待出来る投手です。
及川雅貴(横浜)の球速や球種は?
MAX153㎞、スライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボール。プロでも数少ない、低めに伸びのあるストレートが武器。縦に割れるスローカーブ、縦・横・斜めに変化する3種類のスライダーも投げていましたが、現在は、ストレートと、スライダーに絞っています。
ともにキレも良いと定評があります。
目的は、ストレートの質を上げることと、いろいろな球種を投げることによるクセをなくすことです。球種が多い方が先発投手としては有利ですが、敢えて厳しい状況で自分自身を追い込み、精度を高めて行こうという、その心構えが高校生離れしていて、とても意識の高い選手です。
及川雅貴(横浜)の憧れの選手は誰?
今シーズンより、シアトル・マリナーズでプレーする菊池雄星選手2世との呼び声が高いのですが、及川選手自身が憧れている選手として、菊池雄星選手を挙げています。いつの日か、対面・対戦する機会があれば良いですね。
及川雅貴(横浜)の身長体重プロフィール!
・名前: 及川雅貴(およかわまさき)「おいかわ」と読まれることが多いのですが、「およかわ」と読みます。
・生年月日:2001年4月18日生まれ。ちなみに、誕生日が同じ、現役プロ野球選手は、以下の4人。広島・岩本貴裕外野手、西武・熊代聖人外野手、阪神・髙山俊外野手、オリックス・武田健吾外野手。偶然にも外野手ばかりですが、皆さん実力のある選手ばかりで、プロ野球選手になるべくした日に誕生したのかもしれません。
・身長:183㎝中学生の頃には、既に181㎝あったそうです。何を食べたらそんなに大きくなるのでしょう?九十九里の近くで生まれ育ったので、美味しい魚介類かもしれませんね。
好きな食べ物なども気になります。
・体重:74㎏ 身長の割には細身ですよね。もう2~3㎏体重アップしたら、球速、質、キレなどに変化が出そうで、楽しみです。
急激な体重アップは、怪我にも繋がりかねないので、プロ入り後に数年かけて、身体作りして欲しいです。
ニックネームは、オヨヨ。可愛らしいニックネームなので、プロ入り後も、浸透すると良いですね。
性格は、素直で謙虚、練習熱心で真面目。周りにも気を遣える選手です。
これまで2度経験した甲子園では、甲子園に足を踏み入れた時、マウンドに立った時に、ここに立てないたくさんの高校球児のことを考えたという、心優しい一面も持ち合わせる選手です。
きっと、そこに立てなかった高校球児の分まで、精一杯頑張ろう、戦おうと胸に刻んだのでしょう。高校入学に当たっては、全国の強豪校から、30校以上もスカウトがあったそうです!その中から、横浜高校を選んだ理由は、将来プロ野球選手になると決めていること、それもドラフト1位指名で入団したいという強い思いを持っていること。
そして、全部制覇したいからだそうです。横浜高校は、多くのプロ野球選手を輩出しており、全国から優秀な金の卵達がたくさん集まります。当然、競争も激しいでしょう。そんな厳しい環境で、野球の技術は勿論、精神を鍛える及川選手を応援せずにはいられません。
今後も注目しつつ、応援して行きたいと思います。