2021年から延期となっていた世界陸上2022が遂に始まり、世界中が盛り上がっていますね。そんな中、世界陸上2022と同じくらい盛り上がっているプロジェクトが、日本で進められているのはご存じでしょうか。クリエイティブプロデューサーを長崎県出身の福山雅治さんが務める「長崎スタジアムシティプロジェクト」です。
今回は、新たな長崎 観光としても期待が高まっている長崎スタジアムシティプロジェクトについてご紹介します。日本を代表する複合施設になること間違いなしですので、知っておいて損はしませんよ!
「長崎スタジアムシティプロジェクト」とは?
長崎スタジアムシティプロジェクトとは、サッカースタジアムを中心に、アリーナ、ホテル、オフィス、商業施設、ホテルなどの周辺施設を開発する長崎のプロジェクトで、2024年に完成する予定です。クリエイティブプロデューサーである福山雅治さんによって、手がけられたCMも発表されており、CM内容からもプロジェクトの壮大さが伝わってきます。
長崎スタジアムシティのココがすごい!4つの注目ポイント
ここでは、長崎スタジアムシティの注目ポイントを施設ごとに解説します。幅広いジャンルの施設の導入が予定されているため、どんな方にも気になるポイントが見つかるはずですよ。
臨場感あふれる日本一ピッチに近いスタジアム
座席からピッチまで最短約5mと、日本一ピッチに近い特徴を持つサッカースタジアムです。試合がない日でも、スタジアムを開放し、遊んだり食事することができる空間として利用できるため、サッカーへの興味有無関係なく楽しめる施設です。
新しい体験を提供する多機能・可変型のアリーナ
映像、音響、照明によってエンターテインメント性を追求することで、バスケの試合だけでなく、音楽や様々なエンターテイメントに対応できるアリーナです。屋外には、誰でも使えるフットサルや3×3コートが設置されているため、試合を見るだけでなくプレイすることも可能です。
歩き回る楽しさあふれる商業施設
様々なショップや習い事教室、温泉施設などを完備し、スタジアムなどの施設間を回遊できる珍しい構造で、1日で色々な楽しみ方が可能です。ワイヤーを滑車で滑り降りるジップラインが、日本初となるスタジアム上空に設置され、ここでしか見ることができない景色を一望することができます。
日本初のスタジアムビューホテル
プールやサウナに加えて、日本初となる客室からスタジアムをゆったり観戦することができるホテルです。その他にも、食材や料理にこだわっており、夜景とともに楽しめるレストランが完備されています。ホテルの施設だけで、1日の長崎 観光を終えてしまいそうな充実度が期待できます。
まとめ
今回は、福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーとして務める長崎スタジアムプロジェクトについて解説してきました。長崎スタジアムシティが完成することによって、長崎 観光が栄えるだけでなく、世界陸上2022に出場する廣中璃梨佳さんのような、長崎出身アスリートが増えてくるかもしれません。長崎スタジアムシティがどのような未来を作っていってくれるのか、完成を心待ちにしておきましょう!