上半身がヤバイ!筋トレはどんなメニュー、どんなトレーニング、体脂肪率はどれくらい?
筋肉アップのための、食事トレーニングや、サプリメントなどについても気になります。
今シーズンも大谷翔平選手から、目が離せません。
大谷翔平の筋肉がムキムキ過ぎてヤバイ!どんなトレニンーグをしてるの?
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大谷翔平さんは、日ハム入団後から肉体改造に挑戦しています。もともと小顔の長身ですが、193㎝と高身長なこともあり、入団当初は細身のスラッとした印象でした。
現在の大谷選手は、肩周りや腕、胸などの上半身が見違えるほど、ガッチリしています。
お目にかかる機会は残念ながらなさそうですが、腹筋も凄そうです。
投手だけあってジョギングのトレーニングにも力を入れているのでしょうね。ジョギングにより腕の筋肉も発達して来ています。投手に必要な持久力、スタミナだけでなく、ジョギングは体幹を鍛えるには最適なトレーニングです。腕、腹筋、背筋、脚の筋肉など、全身のトレーニングになりますね。
下半身もスクワットにより鍛えたようです。打者としても、投手としても、下半身の強化には重要な意味がありますね。
大谷翔平の上半身の筋肉がアメフト選手並み?
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生まれ変わったらまた野球をやりたいか?の質問の答えは「×」だそうで、アメフトをやってみたいそうですよ笑。アンダーシャツ姿で取材を受けている姿は正にアメフト選手のようですね!
大谷翔平選手の筋肉を見るとアメフトでもいけそうです!
大谷翔平の肉体改造!筋トレ方法は?
正式に公開されている訳ではないのですが、動画などで確認出来た範囲ですが、以下に紹介して行きます。
・ベンチプレス
・インクラインダンベルベンチプレス
・デッドリフト
・ケーブルプレスダウン
・ブルガリアンスクワット
・フェイスプル
・ディップス
・ワンアームダンベルロウ
・チンニング
・サーキットトレーニング
野球選手としてのトレーニングというよりは、アスリートとしての定番の筋トレのようです。驚くべき点は、肩のメニューがありません。
ダルビッシュ有選手が「投手としてトレーニングする上で、肩を鍛え過ぎると、肩が上がらなくなる」のだとか。大谷選手もダルビッシュ選手と同様に、肩を鍛え過ぎることは避けているのでしょうね。
コレはとても朗報なので、NPBでも是非広めて欲しいです。
大谷翔平の肉体改造!徹底した食事トレニンーグとは?
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1番のトレーニングと言えるのが食事かもしれません。現在も継続しているかは不明ですが、1日7食だそうです!5食くらいの選手は結構いるのですが、7食となると、やはり食べることもトレーニング!という感じがしますね。
カロリーに置き換えると相当なカロリー摂取です。合わせて食事トレーニングでは、炭水化物も多目に摂ることを心掛けていたようです。
大谷翔平はプロテインを飲んでいる?
食事以外にも、プロテインや、フルーツなどを定期的に摂るようにしているそうです。
7食の他にプロテイン、フルーツとなると、トレーニングというよりも、修行な感じですよね!
大谷翔平の海外での評判は?
渡米当初は、オープン戦も投打ともに不調に終わったことから、マイナーからスタートすべきだ、投打ともにメジャーのレベルにない、二刀流で行くのか?などと、日本人であることも関係しているかと思いますが、思うような評価を得られませんでした。
公式戦が始まりいきなり初打席の初球をヒット、ホーム開幕戦から3試合連続ホームランを放つなど、徐々に評価が高まって来ました。投手として、4/1のオークランド・アスレチックス戦で初登板初勝利。4/3のクリーブランド・インディアンス戦で指名打者で出場し、第1打席でメジャー初ホームランを打ちました。
勝利投手が登板後2日以内に打者として試合に出場した初回にホームランを記録したのは、1921年6月13日のベーブ・ルース以来97年振りの快挙となりました。この活躍振りから、先のコメントをした記者や、評論家達が手の平を返さざるを得ず、中にはアメリカでは珍しい謝罪をした方もいたそうですよ。
アメリカでは一度発言したことを覆すことは珍しく、それだけ大谷選手の活躍が光ったということでしょう。
大谷翔平の現在の状態は?
昨オフには、トミー・ジョン手術を受け、順調にリハビリをこなし、5/7に復帰し打点を挙げました。5/13には手術後初となるホームランを放ちました。今シーズンは打者に専念し、投手としては来シーズンからの予定だそうです。活躍は楽しみですが、くれぐれも無理はしないで欲しいですね。
大谷翔平の成績や年俸推移は?
まずは成績について見て行きましょう。2012年ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズに1位指名で入団します。当時からメジャー入りを希望しており、その進路には大きな注目が集まりました。
球団としても、ダルビッシュ有選手などをメジャーに輩出した実績もあり、育成には定評のある球団で、実績を挙げてからメジャーへの挑戦を目指すことになりました。また二刀流としての活躍も、日ハムならではだったのかもしれませんね。ドラフト指名後に早速、二刀流プランを提示したようです。
日ハム時代の投手としては、5年間で85試合に登板、42勝、通算防御率は2.52。打者としては、403試合に出場、296安打、48本塁打、166打点、通算打率は.286。主なタイトルは、最多勝、最優秀防御率、最高勝率がそれぞれ1回、いずれも2015年。
その他、最優秀選手、最優秀バッテリーなど。ベストナインには3度選出されています。
また現在NPB最速記録の165㎞は、未だ破られてはいません。
ロサンゼルス・エンゼルス移籍後は、投手としては、10試合に登板4勝2敗、防御率は3.31。打者としては、114試合に出場、93安打、22本塁打、打率は.285。
主なタイトルは、新人王、毎日スポーツ人賞。週間MVP、ルーキー・オブ・ザ・マンスはそれぞれ2回受賞しました。
年俸推移について見て行きましょう。
2013年 1500万円+出来高5000万円+契約金1億円
2014年 3000万円
2015年 1億円
2016年 2億円
2017年 2億7500万円
2018年 6000万円←ロサンゼルス・エンゼルス
2019年 7200万円
年俸だけを見ると、日本でプレーした時代の方が高額でした。大谷選手ご自身もこの点は理解した上でメジャーでのプレーに挑戦したかったのでしょうね。
大谷選手のように若い選手にとっては、メジャーでの年俸には細かな制約があるようです。
メジャーでは、25歳以上の選手であり、アメリカ国内でのキャリアが6年以上あることが条件とされています。
そのため大谷選手はメジャーで定められている最低保証額の6000万円でスタートしています。また3年以上在籍していないと年俸交渉中の調停は認められていないという協定もあります。
よって大谷選手が交渉を行えるのは、2021年以降となる見込みです。大谷選手のトレーニング、筋肉を中心に紹介しましたが、体脂肪率は約15%をキープするようにしているそうです。
修行のような食事トレーニングでも、運動量がハンパないので、消化するのでしょうか。
昨オフのトミー・ジョン手術を受けた際は、多くの方々が今シーズンの、しかも前半復帰は厳しいと思ったのではないでしょうか?
まとめ
復帰がこれだけ早かったのは、今回紹介させて頂いたトレーニングと、大谷選手の日頃の努力、能力の高さでしょう。シーズンはまだ始まったばかり。くれぐれも無理はして欲しくありませんが、やはりついつい注目してしまいます。更なるケガなく、ご活躍を期待しております。