佳子様の英語力下手なんでしょうか?
皇室の中でも人気で可愛いプリンセスと呼ばれている佳子様ですが、英語ができない、英語力がないなんて言われているんですよね。
その噂は本当なんでしょうか?テレビで見る限りだと佳子様は英語力があるように思えますが・・・
今回はそんな可愛い佳子様の英語力について調べてみました!
佳子様の英語力はどれくらい?下手なの?
佳子様には英語力がない下手という噂があるようです。
読者モデルのように“きれい”で“かわいい”と、広く人気のある佳子さま。脅迫騒動は困りますが、若い世代の人たちが佳子さまを通して、皇室を近く感じれるのはいいことですよね。
佳子様は成年皇族ですが、現役の学生でもあります。つまり公務と学生を両立されていらっしゃいます。まだ公務の数は多くありませんが、しっかり役目も果たされていますね。
佳子さまの英語力下手騒動につながったきっかけは、2018年9月2日、茨城県で開催された『第30回国際情報オリンピック日本大会』です。
この大会の開会式において、佳子様が英語でスピーチをされ話題になりました。話題になると、必ずスピーチがウマいとかヘタとかいろいろ言われてしまいますよね。
あくまでも開会式でのスピーチであって、英会話の試験じゃないんですけど、ヘタよりは、ウマいほうがいいですね。
佳子様の英語スピーチについては、いろんな人がアレコレいってますが、どれを見ても内容には触れていないんです!
意味不明な英語を話されたとか、文法が笑うくらい間違ってという話はありません。佳子様の文章か、宮内庁作成かはわかりませんが、きっと完璧な英文だったのでしょう。
もし間違っていたら、やはり国際的に見ても恥ずかしいですからね。英語が苦手な私からすると、間違いがあってもわからないのですが。
問題は発音でしょうか。ヘタだという声がある一方で、日本人の話す英語としては一般的との声もあります。
開会式のスピーチは、英語力をひけらかす場ではありませんよね。日本語でのお言葉を思い出すと、ひと言ひと言を丁寧に、はっきりゆっくりお話しされます。
言葉は相手が理解してくれて、本当の“ことば”になります。
語彙力を駆使して素晴らしいことをいっても、早口だったり声が小さかったり、滑舌が悪くて何をいっているのかわからなければ、聞き流されてしまうかもしれません。
聞く人の心に届く言葉は、日本語でも英語でも同じ。何でもネイティブな英語で、ペラペラと話せばいいわけではありません。
国際大会なので、英語を母国語としない人たちも参加しています。
それを考えれば、佳子さまが話されたのは、みんなにわかりやすい英語だったのではないでしょうか。
丁寧に話せば、日本人の話す英語だ、英語がヘタだといわれるなんて、佳子さまも大変ですよね。
佳子さまはイギリス留学中に遊んでいた?
佳子さまの留学に同行したのは、通訳を兼ねたお供が1人だけ。そのお供も1週間ほどで帰国しました。
佳子さまはリーズ大学の学生寮で1人、およそ10ヶ月過ごされました。1人部屋だったそうですよ。
留学生だからといって特別扱いはされないので、かなりの量の宿題が出て、勉強も大変だったと報道されています。
遊ぶ暇もない勉強漬けの日々かと思いきや、大学で知り合った新しい友達と、春休みにポルトガルやスペインを旅行されたとか。
しかしこのエピソードだけをピックアップして、遊んでばかりいたなんていわれるのは心外ですね。
スペインやポルトガルといっても、ドーバー海峡を挟んだフランスとは、トンネルで繋がっているのですから、日本から行くのとは全く違います。
留学したなら少しの自由を過去様に与えてあげてと思うのですが、国民の目は厳しいようです。これくらいの“自由”は、日本では味わえないのだからいいですよね。
佳子さまがイギリス留学した学校はどこ?
佳子さまは2017年9月から翌2018年6月15日に帰国されるまで、イギリスに短期留学されました。留学先はウェスト・ヨークシャー州にあるリーズ大学です。
2016年10月に、大学の交換留学プログラムに応募され、書類選考や面接審査を無事クリア。リーズ大学から受け入れの通知が届いたのは、2018年3月。
佳子さまが応募されたのは、自由に科目を選ぶことができるプログラムなんだそうです。
このプログラムだと、1年生の授業を受けることができます。応募を前に公務を控えた佳子さまは、家庭教師をつけて英語を徹底的に学ばれました。
英語の成績が悪くて、留年が心配されるからだと報道したマスコミもありましたが失礼な話です!佳子さまは留学のために、英語を学ばれていたんですね。
佳子さまが留学先に選ばれたリーズ大学は、学生が3万人以上いる、イギリス最大規模の大学なんだとか。
千葉県鴨川市の人口が、同じくらいですよ!すごい人数じゃないですか!大学というより、ひとつの街ですね。
そんなに大きい大学だと、迷子になってしまいそう!佳子さまはパフォーマンス文化産業学科で、舞台芸術などを学びました。
佳子さまは子どもの頃、フィギュアスケートをされていました。ダンスもお好きなので、とても活動的な印象がありますが、手芸や裁縫が得意なんだそうです。
高等科の八重桜祭では、お手製の浴衣を着て、ファッションショーに出られたこともありました。
ダンスと裁縫なんて、ギャップに惹かれる男子もいそうですね。佳子様は可愛い顔立ちしているので高校でもかなり人気がありました。
舞台芸術は、そんな佳子さまにピッタリだと思います。
佳子さまの留学経験は何回?
佳子さまはイギリスのリーズ大学に留学されましたが、2013年8月にアメリカのマサチューセッツ州ボストンへ、短期留学されたことがあります。
ホームステイをされたそうですが、1ヶ月間だったせいか学校名などは公表されていません。
佳子さまの海外渡航経験は、2003年8月にご家族でタイを訪問されたとき以来、このときが2度目になるそうです。
アメリカでの短期留学のエピソードが、全く出てきていません。1ヶ月だったので、あっという間に終わったのだろうなとは想像できますね。遊ぶ暇もなかったでしょう。
佳子さまは、もっと多く海外に行かれているような感じがしていました。少し意外に思いましたが、佳子さまには海外が似合うのかもしれませんね。
アメリカ滞在で、より一層英語の必要性を感じられ、やっぱり国際基督教大学(ICU)に進学し直し、長期で留学しようと思われたのかもしれません。
佳子さまが学習院大学を中退した理由は英語の勉強?
佳子さまは高等科のとき、希望される大学への入学が叶わなかったんだそうです。
そのため、学習院大学文学部に新設された教育学科に進学されました。けれど、どうしても他の大学で学びたいとの考えから、2年生のときに中退。
AO入試で国際基督教大学(ICU)にAO入試で合格されました。
ICUは教養学部アーツ・サイエンス研究科に進学されたので、眞子さまと同じだという報道がありましたICUは1学部1学科しかないので、眞子さまと同じで当たり前なんですよ。
佳子さまが何を専攻されているのかは不明でした。
何が学びたくてICUに受験し直されたたのか、具体的にはわかりませんが、姉の眞子さまが通われる姿を見ていて、語学教育が主軸のICUで英語を学び、留学したいと思われていたと考えるのが妥当かと思います。
浮わついた動機に見えるかもしれませんが、一度は断念した夢に再び挑戦するのは、普通でも大変な努力が必要です。
佳子様は公務もあるのですから、もっと大変ですよね。
佳子さまのことを、自由奔放そうにいう人もいますが、見えないところで努力されているはずです。
佳子様が試験に落ちるということはないと思いますがご自身の立場をしっかり理解はされているはずです。
佳子さまのICU国際基督教大学での英語の成績は?
国際基督教大学(ICU)は、英語の勉強に力を入れている大学で、入学するのも難関大学ですよね。
全授業の3割が英語で授業をしています。大学の授業を英語で?考えただけでも普通の人なら頭が痛くなるレベルじゃないですか(笑)
ICUではリベラルアーツ英語プログラム (ELA)と呼ばれるクラスを、入学から約2年間にわたって学びます。そのときはTOEFLのスコアで、クラスが4つに分けられるんだそうですよ。
このELAはTOEFLのスコアでクラス分けされてるだけあって、授業は全て英語です。
論文の読解や執筆だけでも大変そうですが、『高等教育の場で知的生産を行うための方法論』を英語で習得するのだそうです。
日本語でも難しそうなことを、英語で学ぶんですね。
佳子さまのELAのクラスは、下から2番目でした。しかしこのクラスは日本で生まれ育った日本人の大学生としては、とても優秀な生徒の行くクラスだそうです。
佳子さまのTOEICの実力は?
TOEIC『Test of English for International Communication』は「国際コミュニケーション英語能力テスト」で、英語が母国語でない人を対象にした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験。
ビジネス英会話や日常会話を、主眼にしていることになりますね!
そのため簡単に比較できるものではないそうですが、一般には佳子さまの在籍されるクラスだと、TOEICでは445~750点ぐらいだろうといわれています。
英検でいうと3級から準1級レベルになるようです。
こういうと実力に幅がありすぎますが、実際には講義に問題がないくらいの差しかないでしょうね。
英語学習は苦痛ではないけれど、長文解読にはややストレスを感じるぐらいの実力といわれています。
佳子さまは留学希望だったので、長文解読がストレスだといっていられませんよね。それを考えると、準1級レベルではないかと思われます。
姉の眞子様の英語力は?佳子さまより上手い?
佳子さまばかり取り上げていますが、眞子さまの英語力はあなどれませんよ。眞子さまは公務で、まだ英語のスピーチをされていないので、英語力を疑う人もいるようです。
眞子さまは、2010年にAO入試で合格した国際基督教大学(ICU)に入学。
夏には、大学の海外英語研修でアイルランド国立大学ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンに1ヶ月間留学されました。
さらに2012年9月から翌2013年5月までは、ICUの交換留学制度を利用し、イギリスのエディンバラ大学に留学されています。人文社会学部で美術や文化財などを中心に学ばれたそうです。
さらに、2014年の9月から1年間、イギリスのレスター大学大学院博物館学研究科に入学。
ほかの生徒たちと同じように、学生寮で生活をされました。ブラシュカ父子が作った海洋生物模型を題材にした、「博物館におけるオブジェクトの解釈の可能性」という、何だか難しそうなテーマで修士論文を執筆。
ハーバート美術博物館で、8週間の実務研修プログラムにも参加されました。もちろん、修士論文も実務研修も英語です。多分、修士論文は日本語で書かれていても、難しい内容でしょう。
博物館学を学ばれているので、専門用語だけでも難解な英語が飛び交いそうですね。
それを使いこなさなければ修士論文は書けないでしょうから、眞子さまの英語力は相当のようですね。
佳子さまは誰に勉強を教わるの?
私たちと同じ義務教育なので、学校でほかの生徒と一緒に勉強します。
何人かが警護するのは、皇室の方々なので仕方ありませんね。家庭教師については、いろいろ宮内庁とも相談し、最適な方に来てもらっているみたいです。人選はそのときによって違うでしょう。
愛子さまの家庭教師は、元教職についていた人から選ばれているようです。
佳子さまは学習院大学を中退し、国際基督教大学(ICU)を受験されるころから、家庭教師をつけて英語を猛勉強されていたそうです。
リーズ大学留学に応募する前には、公務にも出ずに英語を缶詰め状態で勉強していたと報道されていますね。
悠仁さまに家庭教師がついていないのが心配だという記事をみました。本当に家庭教師がいなくても、眞子さまや佳子さまが教えてくれるので、心配はいらないかもしれませんね。
佳子様のプロフィール
最後に佳子さまのプロフィールをおさらいしておきましょう。
お名前/秋篠宮 佳子 内親王
読み方/あきしののみや かこ ないしんのう
ご誕生/1994(平成6)年12月29日
お印/ゆうな
身長/155cm
趣味/手芸
特技/ダンス、フィギュアスケート
お父さま/秋篠宮 文仁親王
お母さま/秋篠宮 文仁親王妃 紀子
お姉さま/秋篠宮 眞子内親王
弟/秋篠宮 悠仁親王
学歴
*2001年(平成13年) / 学習院初等科入学
*2007年(平成19年) / 学習院女子中等科入学
*2010年(平成22年) / 学習院女子高等科入学
*2013年(平成25年) / 学習院大学文学部教育学科入学
*8月 / アメリカマサチューセッツ州ボストン短期留学(9月帰国)
*2014年(平成26年)8月 / 学習院大学を中途退学(8月31日付)
*10月 / 国際基督教大学(ICU)合格(AO入試)
*12月 / 成年皇族になり、今上天皇より宝冠大綬章を授与される
*2015年(平成27年) / 国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科入学
*2017年(平成29年) / イギリス・リーズ大学留学(2018年6月帰国)
名前は「健康であるとともに素直で思いやりがあり、心身とも佳(よ)い子に育って欲しい」との願いから佳子と、秋篠宮文仁親王により命名されました。
可愛くて清楚で、容姿だけでなく、皇室の若きファッションリーダーとしても注目の佳子さま。
注目されすぎて、不自由な思いもされているでしょうが、これからもステキな笑顔を振りまいて、私たち国民を元気にさせてほしいですね!