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紀平梨花の親はホシザキ勤務?実家はお金持ちの噂を検証!

フィギュアスケート界での活躍が期待されている紀平梨花選手。その紀平梨花選手の家族構成や両親の職業、お父さんは「ホシザキ」に勤めている?お姉さんは芸能人なの?また実家はお金持ち?などという噂が出ているようです。そこで紀平梨花選手の家族構成や両親や家族のことなどについて調べてみることにしました。

紀平梨花の家族構成は?姉は芸能人?

紀平梨花選手の家族構成は、お父さん、お母さん、お姉さんの4人家族です。両親は働いており、お姉さんは紀平梨花選手の4歳歳上で「萌絵」さんというそうで現在Avexのダンスアカデミーに通っているということです。将来はそちら方面に進むかも知れませんね。また紀平梨花選手とは仲が良く紀平梨花選手のTwitterにもよく登場しているということです。

お姉さんの画像がありました!こちらです!可愛いですよね!

紀平梨花の親の職業はホシザキ勤務でお金持ち?

紀平梨花選手のお父さんが「ホシザキ」に勤務しているのではないか?という噂が出ているということなので調べてみました。しかしお父さんが普通のサラリーマンなのはわかりましたが、どこに勤めているのかについてはわかりませんでした。

しかしある程度のポストについている可能性はあるかも知れません。また紀平梨花選手が小さい頃からピアノ、バレエ、水泳などを習っていたので実家はお金持ち?という噂も出ているようなので調べてみましたがそんなことはなく中流階級の家庭のようです。

紀平梨花の父と母はどんな人?

では紀平梨花選手のお父さん、お母さんはどんな人なのでしょうか?お父さんは「紀平勝己」さんというそうです。生年月日は1967年6月7日趣味はスキーということです。出身地は大阪府羽曳野市だそうです。どこの会社に勤めているのかはわかりませんでしたが普通のサラリーマンだということです。

お母さんは「紀平実香」さんというそうです。生年月日は1971年7月31日、兵庫県西宮だということです。職業はデパートで販売員をしているとのことです。

紀平梨花の両親のスケートのサポートがすごい!

紀平梨花選手の両親はフィギュアスケートをしたことがないので詳しくはないそうで、リンクの外から応援しているということです。お父さんは精神面での指導を厳しく指導しているそうで、練習態度の悪さが目立つ時には厳しく注意したこともあるようです。

 

また以前インタビューを受けた時には「やる気がないならやらない方がいい。リンクを他の人に譲った方がいい。よかれと思っていることをやっていれば運もついてくる。生きる力をつけさせたい。」と話しています。またものすごいスピードで成長していく娘のために大会ごとにチェックをし、情報を集めどのコーチにつくのがいいか探していたということです。その結果現在所属する関大KFSCにたどり着いたそうです。

 

お母さんも娘の送り迎えのためにフルタイムで働いていた事務の仕事を辞め、時間の都合のつくデパートの販売員の仕事に変わったそうです。また短大時代に学んだ栄養学の知識から栄養管理を徹底的にしているそうです。足に大きな負担のかかるスポーツのために積極的にチーズを食べさせたり、骨を丈夫にするために乳製品を多くとるようにということをしているそうです。

 

朝は3時から起きて家族の朝食を作り、朝5時には大阪にある関西大学高槻キャンパスに送っていたとのことです。学校は西宮市内にあったため朝練が終わると学校まで送って行き、そこからまた関西大学まで送っていくということを毎日繰り返していたそうで帰りはいつも22時過ぎだったということです。

 

送り迎えをしていたのは紀平梨花選手が電車などに揺られて疲れ、練習に身が入らないことを防ぐためだったそうです。お母さんは「絶対4回転を飛べるようになってオリンピックに出て欲しい」という期待を込めて全力でサポートしていたということです。

 

しかしこれも中学1年生の時迄で、学校から家迄の距離が遠くなってしまったため、住んでいた一軒家を手放し、通学にもリンクにも近いところに引っ越したとのことです。紀平梨花選手が活躍しているのは本人の努力はもちろんのこと、家族からの様々な応援があったからだということがわかりました。

紀平梨花の性格は超ストイック?

スポーツ選手が自分の競技にかける情熱はすごいものがあるとは思いますが、紀平梨花選手ももちろんスケートにかける情熱は超ストイックだといいます。まずトリプルアクセルが飛べなくならないように自分で栄養管理を始めたそうです。

もちろんお母さんからも徹底した栄養管理を受けているそうですが、今までコンビニ弁当を食べていたことがあったのを辞め、毎日手作り弁当にかえ、そのために材料も自分で買いにいくそうです。

大好きなお寿司のシャリを半分にし、糖質OFF、大会の前には大好きなお菓子も食べない、見栄えの面からも身長を伸ばしたいと考え、毎日寝る前にコップ一杯の牛乳を飲んでいるということです。(しかも低脂肪限定)まだ16歳というと友だちと遊びたい、好きなお菓子を食べたい等と思うのが普通だと思いますが、両親の苦労を分かっているからこそ期待にもこたえたいと思い、それをプレッシャーにしないで自らの力に変えて頑張っているというのはすごいストイックだなと感心しました。

世界の舞台で活躍するためにはそこまでしないと成功しないということなのでしょうね。

紀平梨花のコーチがイケメンで話題!

今その紀平梨花選手のコーチがイケメンだと話題になっているようです。調べてみたところコーチの名前は「田村岳人」さんといいます。名前も「たむらがくと」と思っている人も多いと思いますが、「たむらやまと」と呼ぶそうです。簡単に経歴を紹介すると

生年月日:1979年5月28日
身長:174㎝
出身地:青森県八戸市
出身校:東北高等学校
所属:京都醍醐クラブ

東北高校というのはたくさんのスポーツ選手の出身校として有名ですよね。例えばプロ野球選手ならダルビッシュ有選手、佐々木主浩さん、斉藤隆さん、フィギュアなら羽生結弦選手、荒川静香さん、ゴルフでは宮里藍さん、卓球の福原愛さんも卒業生だったと思います。

現役時代は現在コメンテーター・解説として活躍している佐野稔さんに指導してもらっていたということです。現在は濱田美栄さんという女子フィギュアスケートの中では有名なコーチの所属するクラブでコーチとして修行しているそうです。ではどこで紀平梨花選手と知り合ったのでしょうか?

元々濱田美栄コーチが関大KFSCに所属している紀平梨花選手のコーチをしていたことがきっかけで田村岳人コーチと知り合い、2016年10月に行われた女子ジュニアGPから紀平梨花選手のメインコーチを務めたことから指導することになったそうです。

その時から濱田美栄コーチから紀平梨花選手のコーチを一任されたようです。田村岳人コーチはその時の心境をブログで「重要な試合を任せてくれた紀平梨花選手と濱田先生に感心です」とコメントしています。これから田村岳人コーチの元紀平梨花選手がどう活躍していくのか期待したいと思います。

紀平梨花の高校はどこ?

今2022年のオリンピックの出場選手として期待されている紀平梨花選手。どこの学校に通っているのかというのが話題になっているようなので調べてみました。紀平梨花選手は元々兵庫県西宮市の出身で小学校は地元の西宮市立大社小学校に通っていました。

その後地元の西宮市立上ヶ原中学校に進学しました。しかしフィギュアスケートのために関西大学中等部に転校しました。中学を卒業後N高等学校に進学。えっ?Nって学校名は内緒なの?と思う人もいると思いますが、本当にN高等学校という学校なのです。

実はこの学校は沖縄県うるま市にある学校で、進学コースと通信制コースというのがあるそうです。紀平梨花選手はフィギュアスケートを優先するために通信制に通っているとのことです。

他のスポーツ選手でも通信制の学校に通っていた人は大勢います。それを考えるとフィギュアのみならずスポーツと学業を両立するというのは大変なんだなと思います。

紀平梨花のプロフィールと経歴

本名:紀平梨花
生年月日:2002年7月21日
身長:154㎝
出身地:兵庫県西宮市
所属クラブ:関大KFSC

紀平梨花選手は3歳の時お母さん、お姉さんとアイスリンクに行きスケートと出合い、5歳の時にスケート教室に入ります。当時はお稽古ごとの1つとしてスケートをしており、他にもピアノ、バレエ、体操なども習っていました。

2015年から2016年のシーズンは全日本ノービス選手権Aクラスで優勝。
初出場した全日本ジュニア選手権では1位。

2016年日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に初めて選出される。
同年のジュニアグランプリシリーズに初参戦し、初戦のJGPチェコスケートで2位。
JGPリュブリャナ杯では女子史上7人目となる3回転アクセルに成功。同時に女子史上初となる6種類8個の3回転ジャンプを成功させ優勝。JGPファイナル進出を決めた。
2度目の出場となった全日本ジュニア選手権ではケガの影響で11位。
初出場したJGPファイナルは4位でした。

2017年から2018年のシーズンはジュニア2年目で迎えたジュニアグランプリシリーズJGPで3位。ロシア勢に遅れをとり優勝できなかったが、2年連続でJGPファイナル進出を決めした。

3度目の出場となる全日本ジュニア選手権ではSPでミスがあり、6位と出遅れたがフリーで3回転アクセルを2回成功させ逆転優勝。自身初の世界ジュニア選手権と全日本出場を決めました。

JGPファイナルではフリーで女子史上初の3回転アクセルからの3回転トゥループを成功。しかし2回目の3回転アクセルを失敗総合では2年連続の4位に終わってしまいます。
全日本選手権ではフリーでわずかなミスがあったが、SP、フリー合わせて3本の3回転アクセルを決めて3位になる。大会終了後第86回全日本選手権大会新人賞を受賞しました。

2018年1月に左手薬指を骨折。初出場の世界ジュニア選手権ではSPでミスが続き4位発進と出遅れる。巻き返しを狙ったフリーでもミスが続き総合8位の結果に。
試合後インタビューで「試合間隔が空いて感覚が染みついていなかったです」とコメント。

2018年から2019年のシーズンはオンドレイネペラ杯でシニア初参戦!SPではミスがありながらも1位になると、フリーでは冒頭に3回転アクセルから3回転トゥループ、さらに単発の3回転アクセルを成功させ、総合でシニアデビュー戦で見事優勝!

グランプリシリーズデビュー戦となるNHK杯ではSPで転倒するミスがありながらも5位につけ、フリーでは2本の3回転アクセルを決めるなど1つのミスもなく完璧な演技でグランプリシリーズデビュー戦を優勝。

続くフランス国際大会のSPで3回転アクセルのミスはあったが、2位発進した。フリーでも3回転アクセルをミス、その後のジャンプ構成を変更するなどの冷静さをみせトップとなり総合で逆転優勝し、初めてのグランプリシリーズで連勝しグランプリファイナル進出を決めました!

グランプリファイナルのSPでは3番目に登場し完璧な演技を披露。フリーでは最初の3回転アクセルで手をついてしまったものの続く3回転アクセルからのコンビネーションを2回転トゥループに変更。後半の3回転ルッツに3回転トゥループをつけ冷静にリカバリーし、
アリーナ・ザギトワ選手に勝ち浅田真央さん以来となるシニア1年目にしてグランプリファイナル制覇を達成しました。

優勝を期待される中挑んだ全日本選手権ではSPでミスが続き5位に終わる。1日開けたフリーではミスがあったもののSP、フリー合わせて2位で終わる。
しかし今季の成績及び本大会での結果により4大大陸選手権と世界選手権の代表に選ばれました。

まとめ

紀平梨花選手は今も人気はありますがまだ若いということもありますし、可愛いですしまだまだこれからどんどん伸びていく選手で益々人気が出ると思います。それとともに他の選手と切磋琢磨してこれからの日本を代表する選手になり、世界でも活躍していく選手になって行って欲しいと思います。これからの紀平梨花選手の活躍を期待しています!